子どもが生まれると必ず耳にする
「支援センター」
病院や保健師さんから
進められることもありますよね。
悩むママもいるのではないでしょうか。
私は悩みました(笑)
人見知りだけど、行ってみたい、
でも行って1人だったら恥ずかしい…
こんな感じでモヤモヤした日を
過ごしていました。
結論、気になるなら1回覗きに行ってみる
気持ちが乗らなければ行かなくてよい
自分の気持ちに
正直に行動してみるのが1番です!
支援センターにいる保育士さんは、
ウェルカム体制万全なので、
一度行ってみるのは有りです。
この記事では、
支援センターへいくメリットデメリット
人見知りさんでも楽しく通える
支援センターの選び方をお伝えします。
「行きたいな」
「気になるなでも緊張するな」
そんなママさんのお役に立てれば嬉しいです。
そもそも支援センターとは?

支援センターは、
保育園や幼稚園に通っていない、
乳幼児を持つ親と子が通い、交流、
情報交換、育児相談のできる場所です。
支援センター内には
保育士や保健師さんが常駐し、
一緒に遊んでくれたり、子育て全般、
ママのメンタル面まで気にかけ
相談に乗ってくれます。
私も1人目は4か月〜3歳まで、
2人目は2ヶ月〜2歳まで
支援センターへ毎日のように通い
3番目も1ヶ月でデビューしています。
私は県外からきて
友達がいなかったこともあり、
1番目がうまれた時、
支援センターなしでは生活できないと
いっても良いくらい、
心のよりどころになっていました。
支援センターへ行くメリット

情報交換ができる
支援センターへ行くことで
- おすすめの病院
- 遊び場
- 便利グッズ
- 離乳食
- 保育園について
などたくさんの情報を得ることができます。
また年齢に応じて
- 夜泣き
- イヤイヤ期
- トイレトレーニング
- 習い事
についても情報交換することができ、
同じ悩みを抱える同士で話が盛り上がったり
先輩ママにおすすめ方法を聞き
参考にできたりします。
ママも子も友達ができる
毎日、毎週通っていると
親も子も顔見知りになります。
子ども同士年齢が近いと、
自然に仲良くなることがあります。
私も支援センターで知り合ったママ友と
偶然、旦那の職業、母の職業も同じ、
子どもの年齢も同じで意気投合し、
子どもの保育園幼稚園はちがいますが、
今でも仲良くさせてもらっています。
最初は、
毎週支援センターで会うだけの仲です。
連絡先も知らず行けば会える、
そんな感じでした。
お互いに気が合いそう、
支援センター以外でも遊んでみたいなと
思ったところで連絡先の交換。
支援センタ-以外の公園等で
会うようになりました。
気が付けば、
毎日公園や支援センターで会える
ママ友ができ、旦那の愚痴を言い合い
時には悩みを打ち明け、
メンタル面でも支え合う仲に。
3年間ほぼ毎日通って、
連絡先を交換し今でも仲良くしているのは
2人程。
ラインを返す返さないは自由、
毎日遊ぶを義務化しない
これは暗黙の了解で成り立っていました。
子ども同士良い刺激がもらえる
子どもも同じ子どもが気になります。
なので他のお友達がしていることに
興味をもったり、一緒にやりたがったりして良い刺激になります!
我が家の長男は
チョー慎重タイプ。
人見知りで、ママから離れない、
はじめてのことに挑戦するのも苦手。
でも、仲の良い友達ができて、
たくさん走り回り、遊具にも挑戦し、
自分から先生達に
関わりに行くようにもなりました!
ママの気分転換になる
これが一番のメリットかもしれない…
家にいると、
「今日子どもとしか会話してない」
「最近思いきり笑ってない!」
なんてことも日常茶飯事!
「今日ちょっと気分が上がらないな」
「疲れたな」
「誰にも会いたくないな話したくない」
そんな時も!
支援センターへ行き
先生や他のママと会話すると帰るころには
気分がすっきりしますよ!
雨の日も遊べる
子どもが歩きはじめ、活動量が増えると
午前中どれだけたくさん動かして
お昼寝にもっていくかにかけている
ママは少なくないはず!
でも雨が続くと子どももママも
ストレスMaxですよね!
支援センターは雨の日にも大活躍です。
広い場所では滑り台やトランポリンなどで
体を動せますし、
雨で自宅にいるよりも保育士さんや
お友達と遊ぶことで
気持ちの発散もできます!
室内の遊び場はお金もかかります。
無料で遊べるのもありがたいですよね。
支援センターへ行くデメリット
人見知りママには疲れる
人見知り、頑張ってしまうママは
慣れるまで、疲れてしまうかも。
私も、周りの目や会話に
すごく敏感なタイプなので、
自分らしく通えるまでは常に頑張ってしまい
笑顔に力が入っていたと思います。
それに、なんとなく
波長の合う人でないと
会話ができなかったり、
話しかけられなかったり…
そんな時は無理に行かず、
休憩してまた行きたくなったら
顔を出していました。
他の子と我が子を比べてしまう
ママによっては、我が子と他の子の
発達状況を比べてしまい、落ち込む人も。
うちの子は誰よりも慎重で
石橋をたたいても渡らないタイプ
得意なことはめちゃくちゃできますが、
苦手意識があるととことん拒否(笑)
私は、比べるという視点でなく、
「こんなことできるんだ!」
「じゃあうちの子もできるじゃん?!」
「やってみよう」
というふうに他の子を見ていました。
というか親ばかなのかも
うちの子は天才!
うちの子は賢いかも!
って脳内お花畑状態だったので
比べるという考えがありませんでした(笑)
風邪をもらう可能性あり
支援センターにはいろんな子が
遊びに来ています。
一人っ子の子もいれば兄弟がいる子も。
兄弟がいれば保育園や学校で
風邪をもらってくるでしょう。
感染症が流行る時期は、
風邪を移されてしまう可能性もあります。
うまれたて・はじめての支援センターは小さいところがおすすめ!

うまれたばかりの赤ちゃんは動かず、
寝ていることも多いので、
広い支援センターでは
ボッチになることが多々あります(笑)
すでに出来上がったママ同士が
輪になってはなしていると
なかなか入れません。
人見知りには、
寝ている我が子をおいて、
少し距離のあるママの輪まで行くメンタルは
ありません(笑)
とはいえ、きてすぐに帰るのもな。。。
ボッチだからって思われそう。。。
ラインを返すふりをして時間をつぶす。
そんなこともありました(笑)
「保育園からお迎えの呼び出しが」
なんて言ってできたこともあります(笑)
その点、小さい支援センターは
距離が近いので、
会話に入りやすく疎外感がありません(笑)
6ヶ月くらいまでは同年代のいる曜日にいくのがおすすめ!
支援センターによって、曜日ごとに
月齢でわけられている場所があります。
うまれて6ヶ月くらいまでは
同年代の子がいる曜日を狙って
いくのがおすすめです。
みんなゴロンと寝ころび、
動く範囲も狭いので母同士会話がしやすく、
また同年代なので会話の種も豊富です。
強制的に会話ができるので
人見知りには最適です(笑)
動き出したら広め・お庭付きの支援センターがおすすめ!

子どもが動き出すと、
いろんなところへ探索しだします。
ここまでくれば、
ママ友を気にしなくても大丈夫!(笑)
子どもが動き回り、
ママと一緒に遊びたがるので
ゆっくり会話ができません。
ボッチ感はなくなります!(笑)
なんなら、いろんなお母さん、
お友達のところへいくので
その際に挨拶して
軽く会話ができたりします。
【まとめ】支援センターデビューは月齢に合わせた小さめの場所がおすすめ
何事もはじめては、
ドキドキでいっぱいです。
人見知りさんや、HSPの方は
人よりもたくさんのことを
考えてしまったり、
周りの目を気にしてしまい
疲れてしまいますよね。
はじめての支援センターデビューは、
同じ月齢の子がくる曜日や、
小さめの場所を選び、
座っていても会話ができるところがおすすめです。
保育園の中にある支援センターは
比較的コンパクトかもしれません。
良く動くようになれば、
コンパクトな支援センターでは
物足りなく感じるかもしれないので
大きい支援センターや園庭付きの場所が
遊びも充実するとおもいます。
そしてこのころには、
我が子に目が離せないので
周りを気にしていられません(笑)
1人でデビューは不安といった方は、
友人同士、おばあちゃんと
一緒にくる人もいますよ。
最近は夫婦で来る方も多いように思います。
私も、我が子は保育園でいませんでしたが、
友人の支援センターデビューに
付き添ったことがあります♪
気になるなら行って損はないと思います。
頼れる場所は存分に利用して
子育てを楽しみましょう!