年子2人を連れてはじめての外出は緊張しますよね。
数か月で発達段階に大きな差が見られるこの時期、上の子のことを考えると「遊ぶ場所」に悩むママもいるのではないでしょうか。
結論、ワンオペでは子どもの安全確保ができ、親が一人でも見きれる場所であることが重要です。
我が家は、現在3歳と5歳の1歳半差の年子です。下の子がうまれて1ヶ月は自宅で過ごしたいところでしたが、そうもいかず、1ヶ月経つ前には自宅の庭や近場を散歩、1ヶ月以降は公園や支援センター、ショッピングモールなどさまざまな場所へ出かけていました。
そんな年子育児のスタートで長男が3歳、下の子が2歳まで自宅で過ごした結果「ここが一番楽しめて親も楽」だと思った遊び場を9選ご紹介します。
年子が安心して遊べる場所
うまれてから、最低でも1ヶ月は自宅で過ごしたいところですが、両親のサポートがない、またはワンオペ家庭では、それができないこともあると思います。
我が家もそうで、下の子が生まれて2週間で家の庭、近所の散歩、買い物にでざるおえませんでした。
なので、1ヶ月検診が終われば、よくお出かけにいっていました。
支援センター
まずは、地域の支援センターです。
支援センターは、乳幼児の子と親が自由に出入りして遊べる場所です。
支援センターにもよりますが、室内には玩具や滑り台トランポリンなどもあり、静と動の遊びを楽しむことができます。
定期的な身体測定や季節の行事、お誕生日会の他、イベントも多数開催し、保育士さんや保健師さん、栄養士さんも常駐しているので気軽に育児相談ができるのも魅力です。
また、子ども同士だけでなくパパやママとの交流もでき、気の合うママ友と出会えるかもしれません。
我が家は、複数の支援センターを曜日によって変えて、ほぼ毎日通っていました。
支援センターへ遊びに行くと、まず室内なので下の子をベッドで寝かせておけたり、保育士さんが見てくれたりするので、上の子と遊ぶことができます。
さらに、授乳場所もあるので下の子が泣きはじめても安心です。授乳中は、保育士さんが上の子を見ていくれるのも助かりましたよ。
雨の日も寒い日も暑い日も楽しく遊べるので、平日の午前中はほぼ毎日支援センターでしたね!
私はここで、現在も繋がりのある、気の合うママ友と出会うことができました。
保育園の園庭開放を利用
支援センターと同時に保育園の園庭開放も利用していました。
保育園は柵があるので、どこかへ出てしまう心配もありません。
下の子がうまれてすぐは、保育園にある支援センターで、下の子が寝ている間や人見知りが無い時期に、上の子と園庭で遊ばせてもらっていました。
もちろん下の子を抱っこやベビーカーに乗せて園庭で日光浴、芝があればゴロンと寝かせておくこともありましたよ。
お友達や保育園児と一緒に遊ぶことができ、支援センターの保育士さんも園庭で見守ってくれるので安心感がありました。
仲の良いお友達ができると、時間を決めて集合し、毎日のように園庭で走り回って、母同士は愚痴を言い合い「また明日ね」とお別れをしていました。
毎日子どもの相手しかしていないので、当時の私は、保育士さんやママ友と話す時間が必要不可欠だったことを覚えています。
小さい遊具の公園・芝生の公園
支援センターや園庭解放以外で遊ばせる場所といえば公園です。
ですが大型遊具のある公園は、ワンオペでは安全確保ができないので、小さい遊具の公園にいっていました。
乳幼児向けのスペースが設けられた公園もあるので、遊具で遊ぶときはそういった場所に連れて行って遊んでいましたよ。
また、下の子が生まれてすぐは、上の子も歩いたり走ったりするのが楽しい時期だったので、芝生だけの広場へ行き走り回り、シャボン玉やボールを追いかけて遊ぶことも多かったです。
大きな遊具で遊べるのは、パパが一緒の時。
これを毎回伝えていたので、パパがいる日は、ダイナミックに遊べて、大きな遊具にも挑戦できる特別感のある日になっていました。
動物園
頻繁に行っていたのが平日の動物園です。
平日は人も少なく、園内はトイレや授乳場所もあるので安心です。
何よりも子どもが動物に夢中になって自由に歩き回れるので、ゆっくり穏やかに過ごすことができます。前半戦は元気いっぱいですが後半は疲れて眠くなることがあるので、ベビーカーと抱っこひもは必需品です!
天気の良い日は、そのまま広場でお昼を食べて遊べるので、午前中だけでも丸1日でも退屈することはないと思います。
海の公園
海の公園も頻繁に行っていました。景色も良いので癒されます(笑)
水と砂があればずっと遊んでいられます。お山やトンネルづくり、砂浜に絵をかいたり枝を拾ってきてお家を作ってみたり遊びがどんどん広がっていくので、どの年齢でも楽しめると思います。
帰りは砂だらけになるので、着替えタオルは忘れないように!
周辺散歩・庭
生まれたばかりのころや、夕方はよく庭や家周辺の散歩へ出かけていました。
歩くのが楽しい時期は散歩だけでもだいぶ満足してくれます!そのなかで、石拾いや虫探し、近所のおばあちゃんに顔を見せに行くなど。
そこで上の子には、道路では手をつないで歩くことやベビーカーにつかまって歩くといったルールを伝えるようにしていました。
年子・外出必需品
家族が増えれば荷物も増えます。ですがワンオペでたくさんの荷物をもって移動したくないので、基本は車の中に入れ、必要最低限のものだけ持ち歩いています。
水筒・ミルク
水筒は、重くて荷物になりますが、子ども2人で1本と大人用で持ち歩いていました。
途中で購入したほうが楽かなと思ったこともありますが、車の中で飲みたいと言われることもあるのと、節約のため水筒は常に持ち歩いています。
除菌シート
子どもは何を触るかわかりませんよね。除菌シートがあるとなにかと便利です。
また、いきなり裸足で遊びはじめることもあります(笑)保育園の園庭や芝生の上では裸足OKにしていたので、帰る際に除菌シートで足をふいていました。
お菓子
長時間の外出の際は、お菓子やおにぎりをもって出かけています。
最近は長い時間公園で遊ぶことが多いので、おやつタイムとしてみんなで食べられるように持っていきます。
小さい時期は、午前中遊び疲れて車中で寝てしまうことがあるので、帰宅前におにぎりを食べさせてから出発することもありました。
着替え・タオル(近場なら車中)
1人のときも2人になっても着替えは常に車に入れるか、リュックに入れています。
以前よりも現在3歳5歳の方が着替え率が高いです。特に夏は水があれば必ず濡れに行きます。
着替え一式とバスタオルは必須です(笑)
オムツ(車)
我が家は3歳と5歳、オムツが外れていますが常に車に2枚は置いてあります。
緊急時やトイレが近くに無い場合に使用するためです。
くつ(車)
防災用兼、水があればすぐにはいっていくので、予備の靴も車に入れています(笑)
長男が2歳、3歳のころはあまりそういったことはしなかったので、着替えや替えの靴の登場はあまりありませんでした。
しかし、長男が保育園に入園し4歳を超えたころから、少しずつヤンチャボーイになってきました。
兄がやれば下の子も必ず真似します!
3歳・5歳の遊び場事情
現在日中は保育園ですごしています。
休日は、ショッピングモールへ行くこともありますが「これが欲しい」「おもちゃが見たい」「疲れた」と大体不機嫌になるので、朝から夕方まで公園や動物園などに行くことが多いです。
公園は親より友達
長男は、ここ最近公園へいっても「ママだけじゃ楽しくない、お友達がいないとつまらない」というようになりました(笑)
なので、仲の良い友達に声をかけて朝から夕方まで公園で遊ぶ日もあれば、昼過ぎから夕方に集合し暗くなるまで遊ぶことも。
母達は、ちょくちょく遊びに参加しながら、椅子を持参し座ってみています(笑)
大型遊具のある公園
広場だけでは満足いかなくなり、大型遊具やローラー滑り台のある公園を好むようになりました。
下の子も兄や兄友、保育園で鍛えられ、一緒になって遊びます。
ですが休日、大きいお兄さんお姉さんがダイナミックに遊んでいる中で、我が子を見失うほどの遊具は、ヒヤヒヤしてしまうので、やはりパパや人手があるときをメインに連れていきます。
母とは、ラジコンや縄跳びボール、ストライダーなどを持って大きい広場と程よい遊具のある公園に行くことが多いです。
【まとめ】ワンオペ年子ママにおすすめの遊び場9選
下の子が生まれてすぐは支援センターが一番使い勝手も良く、子どもたちも大好きな場所でした。動物園も、たくさん歩けて、大きくなっても喜んでくれるのでおすすめです。
成長と共に遊ぶ場所も変わってきますが、今でも変わらないのは、母一人でも安全に遊ぶこともできる場所、見きれる場所であるかどうかです。
結論、子どもの安全と母の心の余裕を第一に、楽しめれば自宅周辺でも、公園でもどこでも良いとおもいます!