3人目が生まれたのは去年の年末。
出産自体はスムーズだったのですが、退院前日にけっこう出血してしまい
その後の体力回復にはかなり時間がかかりました。
産後しばらくは貧血と痛みに悩まされながらの生活。
長男とは5歳差、長女とは4歳差になります。
結論とてもかわいがってくれてます♪でもそれだけではなく…
年子の出産後も大変でしたが、年の差も違った意味でいろいろあります(笑)
まず、ごまかしの利かない年齢なのでメンタル面で気を使いました…
新生児期のこと
ありがたいことに、3番目の娘はよく寝てくれるタイプ。
もちろん泣くときは泣きますが、
上の子たちに比べたら「手がかからない子」で、
私にとってはまさに“癒し”の存在でした。
上の子たちも、生まれたばかりの赤ちゃんに大喜び。
「どうしてママのお腹から、
こんなに可愛い子が出てくるの?ママは別に可愛くないのに!」
なんて正直すぎる褒め言葉(?)をくれるほど(笑)。
でもやっぱり時間が経つと
「自分も抱っこしてほしい」「先に自分を見てほしい」
「もう赤ちゃん生まないでね」「遊んでる途中にお世話しなきゃだから」
こんな風に気持ちを話してくれた時は
胸が締め付けられました…
上の子優先の時間づくり

どうしても赤ちゃんに手がかかりがちですが、
土日はあえて下の子には合わせず、
上の子がやりたいこと・行きたい場所を優先。
年子で出産したときもそうでした。
ですが今回感じたのは
年の差がある方が、ごまかしがきかない
しっかり向き合う必要がありました。
結果、3番目はリズムが崩れることもありましたが、
川遊びや自然遊びをたくさんしてお出掛けしました。
おかげで下の子も自然好きになり、
7〜8か月の今では外遊びが大好き。
長女のメンタル

ここでちょっと難しかったのが長女。
もともとママっ子ですが、
下の子が生まれてからは気持ちが揺れることも多く、
「ママと一緒じゃないとダメ」が強くなりました。
でも下の子のお世話もしたい、遊びたい
その繰り返しで、彼女なりに気持ちを調整していたのだと思います。
日常生活の工夫
産後は体力が追いつかない中、3人分の育児と家事。
そこで意識したのは 「朝に仕込みを終わらせる」 こと。
上2人を保育園に送り出した後、
仕事を始める前の30分で夕食を作ってしまい、
夕方は子どもと過ごす時間を確保するようにしていました。
今は下の子も保育園に行きはじめたので
夕食は在宅の仕事の合間に。
(手ぬきしまくりで反省中)
また、夜末っ子は上の子たちとリズムをそろえることを徹底。
今では3人とも夜9時前には寝て、
朝6時に起きる生活サイクルが定着しています。
3人連れてのお出かけ

正直、これは今でも一番大変。
3人それぞれペースも違うし、赤ちゃんの授乳やおむつ替えもある。
長女は「帰りたい」と言い出すし、長男は「まだ遊びたい!」
慣れるまではかなりしんどかったです。
でも少しずつ下の子もまとまって
ミルクや離乳食をとれるようになり、
外出のハードルは下がってきました。
最近では、母が食事中に上2人がミルクや
ご飯、遊び相手をしてくれることもあります。
我が家はパパ不在が多かったので
「家族は協力!助けあい!」と小さいころから
面白半分で言っていました(笑)
上2人とも合言葉母ように使っています(笑)
大切にしている習慣
最後に、私が毎日欠かさないこと。
それは 「上の子たちへの読み聞かせ」
必ず2人の読みたい本を読んでから寝るようにしています。
そして朝は、好きな朝ごはんで気分よくスタート。
娘は鮭フレーク、息子は卵かけご飯。
車の中では好きな音楽を流しながら
登園するのが我が家のルーティンです。
まとめ
3人育児は、想像以上に体力を使うし、工夫も必要。
でもその分、
3人が仲良く遊んでいる姿を見たときの喜びは大きくて、
「大変だけど幸せだなぁ」と思えます。
これからも「完璧じゃなくてもいい」
「助けを借りながらやればいい」と思いながら、
子どもたちとの毎日を楽しんでいきたいです。